やあ、みんな！

今日は皆さんにインターネットコンピュータの最近数ヶ月の大きな動きと今後の方向性についてお話ししたいと思います。

最近私は「インターネットコンピュータ2.0」という概念について話しています。これはどういう意味でしょうか？簡単に言うと、普通の人々がAIとの対話を通じてアプリケーションを作成できるようにすることで、コードを書く必要がありません。同時に、私たちは主流のクラウドサービス機能を強化しています。

しかし、変化はこれだけではありません。DFINITY自体も2.0にアップグレードされ、エコシステムにはより多くの収益性の高いプロジェクトが登場し、トークン経済モデルもデフレ方向に最適化されています。

なぜこれをするのか？それは源から始めなければなりません。

2016年10月に戻ると、私はスイスでDFINITY財団を設立しました。その時、プロジェクトはすでに1年半が経過していましたが、登録の前半年前に本格的に加速し始めました。この独立した財団を設立する目的は、インターネットコンピュータの開発とエコシステムの構築を促進するためです。

私は常に、公共ネットワークの主導力は中立的な非営利団体であるべきだと考えています——独立したスイス財団のように。もしインターネットがマイクロソフトの私有物であったら、今日の様子はどうなっていたでしょうか？確かに、ICANNのような中立的な機関が主導する方が良いでしょう！

しかし現実は、VC資本の流入に伴い、この業界は別の道を歩み始めました。多くの分散型ネットワークの背後には、実際には営利企業が主導しています...

(つづく)