#数字货币市场回调 正直に言うと、俺がこの業界に入ったばかりの頃は、典型的なイナゴ（カモ）だった。

分足チャートを凝視して、2ポイント上がれば飛び乗りたくなり、3ポイント下がれば慌てて損切りした。指はずっと画面の上で止まったまま、動かす勇気もなく、結局はメンタルが先に崩壊してしまった。

その後、5年やってるベテランの兄貴がこう言ってくれた：
「お前さ、1分だけ見て張り付いてるなら、それって目をつぶってギャンブルしてるのと変わらねーぞ？」

その言葉がビンタのように俺を目覚めさせた——俺のテクがダメなんじゃなくて、そもそも見るべき場所に立ってなかったんだ。

それ以来、俺は市場を三層の視点で見るようになった。要するに、自分を感情の罠から引き上げるってこと。

**まず、4時間足——これは戦略レベル**

トレンドが上なら？調整はチャンスだ。
トレンドが下なら？リバウンドは逃げ場。
ヨコヨコでダラダラ？それはフェイクが乱舞、触らないのが正解。

方向が間違ってたら、その後どう動いても全部ムダ。$PIEVERSE は最近の典型例、4時間足が明らかに下落トレンドなのに、まだリバウンドを追いかけてる人がいる。

**次に1時間足——これは戦術レベル**

大きな方向が決まったら、今度は「戦場」を探す。

直近安値はどこ？トレンドラインはどこまで引ける？移動平均線のサポートは？
これらは全部、買いと売りが本気でぶつかる場所だ。

俺は事前にマークする：ここで拾う、ここで利確、ここは絶対に逃げる。

こういう枠組みを描かずにエントリーするのは、ただのギャンブル。$NAORIS の先週の反転も、1時間足のトレンドラインでピタリと反発した。

**最後に15分足——これはトリガー**

15分足は一つだけやる：撃つタイミングの確認。

重要なゾーンに来たら、こう見る：
パターンが反転したか？ダイバージェンスはあるか？ゴールデンクロスは出たか？ブレイクに出来高が伴っているか？

これらのシグナルが全部揃ったら、本当にエントリーのタイミング。

覚えておけ：15分足はトリガー役、道を示す役割じゃない。$ALCH の昨日の15分足ブレイクは出来高もついて、まさに引き金を引く瞬間だった。

**三つの時間軸が揃った時——それが選ばれし者の瞬間**

4時間足が方向を示し、1時間足が狙い場を決め、15分足がシグナルを出す、
この三層が同時に重なれば、勝率は驚くほど高い。

最後に本音を少し：

周期がバラバラなら、手を出すな。
短期足は動きが早いから、損切りは必須。
復習を繰り返せば、リズムはどんどん安定する。

このフレームワークが俺を感情的なトレードから救ってくれた。どれだけ市場が荒れても、一段高い視点に立てば、あの数字の乱高下に踊らされることはない。

本当に、このロジックは命を救う。俺はこれでかなり稼がせてもらった。