底層の普通男性の出口は一体どこにあるのか？

出典：四隊肩鍵

青楼の理屈は誰でも分かる——客を取るのは身請けのためであり、金儲けのためではない。現代の底層の「出口」もこれに例えると、身請け金がとても安いということだ。必要な金額を貯めれば、その後の全ての出費は自分自身への投資になる！

本記事は4000字、実用情報満載で、答えるのはたった一つ——どうやって金を稼ぎ、節約し、身請け金を貯めるか。

まず総括すると、貯金と稼ぎはもちろん必要。借りられるものは全部借りる。家だけでなく、車も、使えるもの、思いつくもの、リスクがなければ全部レンタル。こうすることで中国の消費が落ち込むとか、節約を勧めているとか思わないでほしい。消費の形を変えようと言っているだけ。全てがレンタル可能な行動こそが中国のレンタル消費市場を盛り上げ、大市場統一に大きく貢献している！以下、各項目ごとに説明していく。

1. 住宅と就業
現在、住宅供給は十分で、家賃も今後下がる傾向。例えば恵州では、月800/1000/1200元の海辺マンションも借りられるし、夏は避暑地にもなる。3・4級都市の郊外なら、月300、400、500元のシングルルームも多いが、環境はイマイチ。でも心配しないで、大家も借り手を追い出せない。今や部屋が余っているからだ。

最近、農業農村部が「農村への帰還と滞在を避ける」と通達。つまり多くの人が田舎に帰ったので、都市部の空き家が増えた。大都市でも家賃は下落、北上広から逃げる人が増え、賃貸も安くなっている。賃貸なら家具・家電の出費も不要。今は人口も2022年から3年連続減少し、高齢者も亡くなっていくので中古住宅が大量に市場へ。好きなだけ借りられる時代だ。

住宅の次は就業。今や文系卒は卒業即失業。仕事がないなら、すぐ一線都市の郊外で700元くらいの高層シングル部屋を借りる。シェアも可能だが、同じく会社員限定で、夜は静かに。美団の配達登録、道具は全部中古で。1日150元稼げば終了、余裕があれば200元も可能。

帰宅したら自由時間。これが今、底層の人に最もおすすめの働き方。工場ラインはキツすぎて続かないし、人生が楽しくなくなる。出前配達の良さは、稼ぎが目に見える、1件ごとに入金、まるでオープンワールドゲームの主人公のような感覚。生活費が稼げればOK。月の総出費は2000元以内、1日150元で月4500元、2000元以上残る。1年で約4万元貯まる。

配達が終わったら部屋で好きなことを。ゲームや自メディア、配達で見た景色や人を撮影、編集して抖音・快手・bilibiliなどに投稿。食費や家賃分くらい稼げるよう頑張ろう。例えば夜配達帰りに自炊して、その様子を動画にして投稿、1日十数元稼げれば食費になる。

2. 移動と旅行
遠出は鉄道、近場はバス、微妙な距離はタクシー。今はタクシーも安く、今後10年以上は安いまま。遠出しなければ月数百元。外の娯楽も全国同じで飽きる。多くの観光地（5A級、4A級）も実際行ってみれば「まあそんなもんか」となるし、近所の観光地の方がマシ。

山東なら泰山、四川ならパンダ、東北なら老後体験、江浙滬なら西湖・太湖、湖南なら張家界、広西なら桂林山水。行ってみれば「まあそんなもの」、行かないと一生後悔、行けば一生後悔。旅行から帰ると「家で短編動画見てた方がよかった」と思う。車が欲しければ5～6万元のEVや2～3万元の中古日本車で十分。10数万元の車は不要。中古市場で目利きを磨こう。男なら車に興味あるはず。良い業者を見つけて即決！知人の父は退職後8000元のミニバンを買い、市内で配送バイト。中古ガソリン車は燃費も良く、1年で大きな出費なし。

3. 教育
もし勉強が特に得意なら、底層に落ちることもないだろう。でも自分がこの程度なら、無理に子供を鍛えても意味がない。子育ては中学までは義務教育なのでほぼ無料。教科書や雑費を合わせても年間数百元。これすらケチるなら子供は作らない方がいい。高校・大学も公立なら学費は年間数千元。学区マンションや塾という無底沼には手を出さないこと。

学区マンションは1平米が半月分の給料。隣の家が大金をかけて名門校に入れても、結局自分の子の方が成績が良いこともある。塾も一晩で300元取るのに、教師のレベルは学校の自習より低い。私立校は金持ちのためで、学費は年3～5万元、親同士の見栄の競争もあり、子供が国産スニーカーを履いているだけで陰口やあからさまにバカにされる。そんな思いをする必要はない。

底層家庭の教育の核心は「公立でほどほど、無理せず焦らず」。子供が本当に勉強したいならネット無料講座が山ほどあるし、Bilibiliの有名講師動画も見放題。勉強が向いてなければ早めに職業スキルを学ぶ方が良い。「身を削ってでも子供に投資」なんて話は信じるな。全部使い果たして子供が卒業しても失業、2人で出前配達家業になるだけ。現実的に、底層の子の出口は大学受験だけじゃない。職業学校で電工や自動車修理を学べば、卒業後は大卒より稼げる。無理に名門大を目指させても、結局は配達員。育児は投資ではない、元を取ろうと考えるな。飢えず凍えず、法を守らせれば十分。

4. 医療
底層の人は生命力が強い。軽症は治す、重症は諦める。中間は医療保険頼み。風邪や熱は民間療法で耐え、汗をかいて生姜湯を飲めば3日で治る。コミュニティ病院で薬をもらう場合は数時間待ち、数十元かかるなら豚肉を買って栄養をつける方がマシ。骨折や炎症など本当に重い場合は、協力医療で半額補助、自腹で数千元なら致命的でもない。ただし公立病院のサービスは期待しないこと。患者は春節の駅のように多く、医者は3分でさばく。癌のような富裕層の病気は、底層にとっては天命。

手術・放射線・化学療法で数十万元を失っても、人も金も失う。治療しない方が長生きするかもしれず、病院に振り回されるよりマシ。健康診断も無駄。異常が見つかっても治せないならストレスの元。余裕があれば年間数百元の医療保険を買っても良いが、保険金支払い時には条件が厳しくストレス大。大病共済も初期は「一人数銭で命を救う」とうたい、いざという時には全然足りない。

補足すると、こういう時こそ中医学が役立つ。病院で数十万元無駄にするより、1～2万元で民間療法の漢方を買って「名人の処方」と老人に伝え、心理的な慰めにする。底層医療の真理：「軽症は治す、重症は諦める」。軽症は問題なし、中症は医療保険、重症で治らないなら早めに退院し、治療費も痛みも節約。

医者に「まだ希望がある」と言われて親孝行を理由に治療を続け、無駄に数十万元使って治らないより、中医に頼った方が良い。

5. 生活サービス
底層の男に贅沢な生活サービスは必要？散髪？10元でクイックカット！都市村の路地や橋下でベテランが5分でバリカン、清潔で手早い。こだわるならネットで電動バリカンを40元台で購入、3年は使える。入浴・マッサージは団体クーポンで50元で垢すり＋背中叩き、月1回の贅沢。定価で行くな、損だ。サービスは美団や抖音を要チェック。9.9元の洗車、19.9元のビュッフェ、ゲットできれば得。ご馳走を食べたい？

68元の火鍋セットを団体購入、肉も野菜も満足、単品より半額。メガネも実店舗なら800元、淘宝なら同じフレームが48元送料無料、視力データを送れば150元でOK。底層の知恵は「ネット購入が実店舗より安い！」小資産家の「実店舗を応援」なんて情に流されるな。財布がカラなら応援も何もない。節約は収入、団体購入は節約、得をすれば勝ち。

6. 買い物
前述の通り、家はおすすめしない、賃貸だけ推奨。
賃貸なら家具も不要、調理器具一式合わせても一生で1000元程度。2元ショップや中古市場（閑魚）で入手、家具も閑魚で中古を。ソファ300元、マットレス200元、消毒して使えばOK。

買ったら5～8年は使える。新品でなければ嫌なら仕方ないが、多くの賃貸物件はソファやマットレス付きで購入不要！スマホを持っていれば、抖音极速版や快手极速版をダウンロードして毎日報酬ゲット、トイレでも動画を見て1日数元稼げる。ついでに番茄畅听で音楽、悟空ブラウザで検索、合計で1日4元、月120元にもなり、農村の年金並み。

120元で何が買える？美団拼好饭なら十数元、8.5元で2肉1菜、自分で取りに行けば15食分、昼食だけなら15日分。拼好饭の節約カードなら1食6.9元、毎日食べれば20日近く持つ。

他の特典も最大限活用、拼多多で野菜や卵も新鮮で安い。究極の節約術は「全てのアプリを使い倒せ！」それでも厚顔なら、スーパーで無料試食を巡れば半分は満腹。壊れたら修理してから捨てる。淘宝で5元のネジを買い10分で炊飯器修理、トイレの詰まりも9.9元のラバーカップで自分で解決。業者を呼べば最低50元。

底層の買い物原則：中古で済むなら新品を買うな、シェアで済むなら個別購入するな、節約できることに金を使うな！覚えてほしいのは、「節約しているのは金ではなく、生きる自信」。まとめると、一番危険なのは、富裕層の運命を持たずに富裕層の病気になり、少し金ができたら起業やボス気取りで運命を変えようとすること。そんなのは全部ブラック企業のカモ。手元に少し金ができて起業したいと思ったら、「勇哥说餐饮」のライブ配信を見てからにしろ。

今、未婚や離婚済みの兄貴たち、住宅ローン・自動車ローン・子供もなければ最高だろ？男は多少ズボラでも大丈夫、気軽に生きろ。底層も案外快適なんだ！かつて曽祖母が言ってた「共産主義社会を夢見たが、今のような時代を想像できなかった、今の生活は本当に素晴らしい！」と。

彼女は192X年生まれ、戦乱の時代に生まれ、日本軍の侵略で牡丹江から哈爾浜の農村に逃げ、一生を田舎で過ごした。建国時に共産主義の宣伝を聞き、数年前に亡くなる前、「共産党の世の中は素晴らしい、戦争もなく、腹いっぱい食べられ、今は毎食肉と白米が食べられ、干しぶどうも好きに買える、本当にいい時代だ」と言っていた。

現代に生きるあなたには想像しにくいだろうが、田舎の90歳のおばあちゃんが「毎食肉と白米、好きに干しぶどうを買える生活が幸せ」と言うのだ。彼女の若い頃は肉も白米も干しぶどうもなく、満腹に食べることすら難しかった。草の根や木の皮を食べるのは実際にあった話。

さらに昔を見れば、子供を交換して食べることも珍しくなく、草の根や木の皮を食べる方がまだまし。大旱魃の年には「子供を交換して食べる」と記録されている。つまり昔は乱世なら男は兵士に取られるか、戦死するのが普通。今のロシア・ウクライナ戦争を見ても分かる。ウクライナでは女性も前線へ。古代の「盛世」でも、重税や無給の労役があり、自分で食糧持参。毎日肉を食べられるわけもなく、正月に2、3回食べられれば満足だった。

今、底層の生活はこれほど良く、食も住まいもあり、強制労働もなく、抖音极速版や快手极速版で現金ももらえ、1日数元の稼ぎもある。出前グループで配達バイトもし、皆で交流もできる。

知ってほしい、法律は中層のためのもの。彼らは体面を気にするが、底層は気にしない。捕まるかどうかは運次第。不運にも捕まっても15日拘留で済み、出ればまた一人前。臆病者は飢え死に、大胆者は満腹。今どき若者で子供を欲しがる人は少ない。

「抑圧されている」と言うのは中層の悩み。彼らは体面や子孫を気にするし、臆病者はリスクを恐れる。まとめると、今は数千年で最も良い時代。底層も食も住まいもあり、決して悪くはない。見栄を張らず、己を知り、無駄な努力をせず、生活のコストダウンと効率化を意識すれば、安定・健康・快楽な毎日が送れる。

だから、迷わず努力しよう。日払いの仕事があるならどこでも行け。努力しないで「寝そべる」YouTuberはみんなBANされた。数か月前のネット浄化運動で「浪仔小牛」「戸晨風」「峰哥亡命天涯」などがBANされた。私は普通の人が奮闘するのを最も応援している。

以上。主な内容は @问道天机 より転載・加筆。

老馬精選+1