#数字货币市场洞察 昨年知り合った兄貴がいて、2021年に100万の元本を底まで溶かした。だが「泥臭いやり方」を何個か駆使して、2024年には見事に8桁まで復活した。彼の戦法はとにかく古臭いが、実際効く。

連続陰線での逆張りについては、彼は一つの原則しか信じない：優良コインが高値から9日連続で下落したら、分割でエントリーする。SOLは230から90まで落ちたとき、DOGEも半値になってさらに半値になったとき、彼はこうやって安く拾った。ただし前提はファンダが崩れていないこと。何でもかんでも手を出すわけじゃない。

利確（天井逃げ）については、8時間ルールがある。価格が2日以上急騰したら、3日目のオープンで80%のポジションを減らす。自分の取引記録を統計したら、このケースの調整確率は73%。欲張らずに、最後のババを掴まされないことが大事。

朝一で7%上がっても、慌てて利確しないのが彼の経験則。大体午後2時以降に様子を見てから利確すれば、後半の上昇も取れる。ただしこれは相場全体の雰囲気による。単調な下落相場では無理。

レンジが3日以上続いたら、すぐストップロスを設定。主力は上げるか下げるかどちらかに動く。動かない時は何かを企んでいる。SHIBは4日間横ばいのあと突然暴落したが、彼は早めに逃げて損しなかった。

高値圏で出来高急増・値動き停滞は一番危険なサイン。出来高だけ増えて値が動かない時は、主力が利確している。2023年は多くの人が「もう少し待とう」と思って、結局天井で損切り90%。

今は2本の線しか見ていない。30日線でコインを選び、3日線で売買ポイントを決める。2024年のテンバガーも、振り返るとこの2本に沿って動いていた。小資金なら一番美味しい部分だけ狙って、5日で20%取れたら撤退。最初から最後まで全部取ろうとは思わない。

一番厳しい技については詳しく言わなかったが、「90%の人はメンタルが持たない」とだけ言っていた。市場はまさにジャングルの掟、生き残る方が速く走るより大事だ。