泣きながら『喜人奇妙夜シーズン2』授賞式🏆を最後まで見終わった。

一、馬東は『CCTV』から『同性愛インタビュー』、『奇葩説』、『バンドの夏』、『年に一度のコメディ大会』、そして『喜人奇妙夜』まで歩んできた。

彼は中国バラエティ界に記念碑を立てるに値する人物だ。

彼には次々とヒット作を生み出す能力、新しいバラエティ番組を模索する力があり、中国バラエティ界の工業化人材を数多く育成できる👍。

二、酷滕と天放が総合優勝したのは本当に意外だった。なぜなら彼らの学歴は出演者の中で最も低く、特に酷滕は専門学校出身でもなく、中戯や上戯とは比べものにならない。しかし、なぜ彼らが総合優勝を手にしたのか？

酷滕が他の全員と全く異なる点は、彼が他の誰よりもネット感覚に優れていること。ネットユーザーが何を求めているかを理解し、何を与えるべきかも分かっている。もちろん非常に努力家で、人間関係もあらゆる面でうまくこなしている。

三、Sketch（スケッチ）という芸術形式は本当に素晴らしい。トークショーよりもSketchが大好きだ。たぶん自分の仕事経験とも関係していて、総合的なパフォーマンスの舞台が好きなのだ。

コメディには豊かさがある（以下、主観的に順番が上がる）

1️⃣ 純粋なテキスト：ジョーク、一笑いして終わり
2️⃣ トークショー & 漫才：ジョークを音声化し、表情や少しの動作が加わり、笑いどころの豊かさが増す
3️⃣ 付航のトークショー：従来のトークショーから大きく一歩前進

トークショー + ボディアクション + ベース

- 以前のトークショーはほとんどが話すだけで、業界初期はそれでも通用したが、今の激戦下では通用しなくなった。付航はボディアクションを加え、完全に他のトークショー出演者に講義できるレベルだが、明らかに彼はまだ自信がない。ここで言う「表演」は、漫才の「話・学・逗・唱」の「学」、つまり「演じる」に近い。

- これは本来、郭徳綱の役割だったが、年齢を重ねて新しい創作意欲が失われ、偶然にも付航がその役目を担うことになった。

- 以前のトークショーに「ベース」がなかった理由がずっと分からなかった。分かる人がいたら教えてほしい。まるで話が途中で終わっているだけのジョークで、完全な作品ではなかった。付航のトークショーを見て、ただ単に他の人の能力が足りなかっただけだと分かった。

4️⃣ Sketch：この形式について研究したことはないが、『喜人奇妙夜』の作品に基づいて判断すると——

- 言葉のギャグ + アクションは基本操作
- 舞台劇の要素：音楽、効果音、照明、美術演出

同じシナリオでも、音楽を加えると感情が豊かになり、効果音を加えると人の感情をより動かしやすくなり、照明で注意をコントロールし、美術で没入感が増す。

すべてが合わさって、とても豊かな舞台表現となる。

四、コメディ界の地図がまた変わる：もし多くの「喜人」の俳優が米未と契約したら、米未は今後無視できないコメディ勢力になるだろう。

あるいは、最も大きな潜在力と最強のドラマ勢力になる。これから5年見ていれば結果が分かる。

最後に

もし私MM馬がいなければ、百年バラエティは長い夜のようだ。