ある米国株ブローカーがついに本気で暗号資産に取り組む：手数料引き下げ＋7倍レバレッジでプロ投資家を獲得

【BlockBeats】ある米国株ブローカーが最近大きな動きを見せました――ついに本格的に暗号資産取引に乗り出すことになりました。

12月8日、彼らは手数料引き下げ＋レバレッジ拡大という組み合わせで、取引量の多いベテランユーザーを本気で奪いに行くと公式発表しました。具体的にはどうするのでしょうか？米国では手数料レベルを3段階から7段階に拡大し、取引量が十分多ければ手数料は0.03％まで下がります。EUではさらに大胆で、XRP、DOGE、SOL、SUIなどの人気銘柄のパーペチュアル契約が取引可能になり、適格ユーザーには最大7倍のレバレッジが提供されます。

同社暗号事業責任者のJohann Kerbrat氏は率直にこう語っています：以前は自社プラットフォームは初心者向けで、深く取引したい人は他のプラットフォームに移っていた。確かに、これまで高度な機能が弱点で、プロトレーダーの要求には応えられなかった。しかし今は違う、手数料は下がり、先物取引の範囲も広がったので、成熟したトレーダーを本気で奪いに行ける自信があるとのことです。

要するに、もう「初心者向け」というレッテルを貼られたくない、プロ向け取引市場に正面から挑戦し始めた、というわけです。