ETFの資金フローを見ていて、今日ちょっと面白いものを見つけました。Invesco S&P 500 Equal Weight ETFではかなり大きな資金流出が発生していて、つまり約$1.1 billionがファンドから出ていったことになり、週次ベースで1.3%の下落です。こういう値動きは、たいていトレーダーの注目を引きます。



注目すべきは、その中の大きめの保有銘柄の一部が打撃を受けている点です。SanDiskは約2.1%下落していて、Western Digitalは3.7%の下落となっています。さらにModernaのニュースも物色(値動き)を動かしていて、MRNAは約1.1%安の水準です。これらは小さな下げではないので、資金流出が基礎となる構成銘柄に実際の影響を与えているように見えます。

RSPそのものを見ると、チャートでは52週レンジの上限付近で取引されており、価格は$198.87で、あの$200.95の高値にかなり近いです。ここでは200日移動平均線が有用な目安になります。ファンドがそのようにレジスタンス(抵抗線)に近いとき、大きな資金流出が、追加の売り圧力を引き起こすことがあるのです。

ETFの資金フローって、こういう仕組みになっているのが興味深いです。投資家が資金を引き出し、それらのユニットが取り崩される(破棄される)と、ファンドは保有銘柄を売却しなければならなくなります。つまり、ファンドの中にある株に直に影響が出るわけです。なので、Modernaのニュースや、WDCおよびSNDKで見られているより広い市場の反応は、この償還(レデンプション)による活動が一部要因になっている可能性があります。今後数週間で、この資金流出が加速するのか、あるいは落ち着いて安定するのか、注視しておく価値があります。
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