最近、かなり考えさせられる金融データに出会ったので、「実際にどれくらいの人が貯蓄で苦しんでいるのか」を改めて考えるようになりました。調べてみると、アメリカ人のほぼ半数が「貯蓄が$500 未満」だと回答しており、さらに約18%は文字どおり、何も用意できていません。これはGOBankingRatesが1,000人超のアメリカ人を対象に行った調査で、正直かなり衝撃的です。



私をいちばん驚かせたのは、見出しの数字だけではありませんでした。45〜54歳の年齢層が実は一番厳しく、58%がその「$500 未満」の区分に入っています。退職に近い人たちのほうが余裕があるはずだと思いがちですが、どうやらそうではないようです。一方で、18〜24歳の若い世代は少しマシで、その状況にあるのは39%だけですが、それでも多すぎます。

この調査では、人々が雇用の安定性に関してかなり不安を抱えていることも明らかになりました。過去1年でレイオフ(解雇)されたと答えたのは約21%でしたが、将来のレイオフを心配している人はほぼ3分の1にのぼります。そして光熱費については言うまでもありません。回答者のほぼ2/3が、過去1年でエネルギーコストが25%〜50%増えたと答えています。これが、誰もが貯蓄できる力を削っています。

もし「貯めるほどの余裕なんてないから、貯蓄なんてやっても意味がない」と思っているなら、実際に効く方法はこれです。まずはバカみたいに小さく始めましょう。給与の1〜2%です。月収が$3,500なら、最初に用意するのは$35〜70。小さく感じるかもしれませんが、それでも機能します。差し迫って不満を感じにくく、ちゃんと続けられるからです。

次に重要なのが自動化です。普通預金から貯蓄へ自動振替を設定して、あとは忘れてしまいましょう。たいていの銀行はこれを無料で提供しています。お金が普通預金に居座って、使いたくなる誘惑をかき立てることがなくなります。

最初の割合に慣れてきたら、少しずつ引き上げます。1%から2%、そして3%へ。最終的には、可能なら10%を目指しましょう。小さな増分を積み重ねるほうが、最初から全部を一気に作り替えようとするよりずっと効果的です。

また、お金をどこに置いているかも確認してください。オンラインの高利回りの貯蓄口座は、いまや従来の銀行が提供している金利の10倍を支払っています。しかもFDICの保護は同じで、たいていは手数料も少なめです。これからは、普通の貯蓄口座にお金を置きっぱなしにする理由はありません。

ボーナス、税金の還付、ギフトなど、余った現金が入ってきたら、とにかく大半をすぐに使い切らず、まずは貯めるようにしましょう。お金が入ってくる前は、ちゃんとやりくりできていたはずですよね? 貯めておきましょう。

それでも貯蓄が無理だと感じるなら、収入側を見直してください。残業を増やす、副業をする、昇給をお願いする。解決策が本当に必要なのは、予算をさらにきつく締めることではなく、「もっと稼ぐこと」になる場合もあります。

最終的な目標は、生活費3〜6か月分を貯めることですが、その最初の$500 に到達するのが本当の勝負です。でも一度勢いがつけば、ずっと楽になります。
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