🔥中国はいまも密かに金を買い集めている――実際の数字は公式報告の約5倍に相当する


Goldman Sachsが、中国が5月にOTCロンドン市場を通じて48トン超の金を購入したとの推計を発表した。これは1年以上で最大の月間購入規模。
実際の数値と公表数値の差
- PBoCは5月の公式発表として+10トンのみ -> GS推計はその4.8倍
- 6月もPBoCは+15トンを公表。月間購入としては少なくとも2.5年で最大規模となり、金の備蓄増加が20カ月連続で続いたことを示す
- 2026年初からの累計では、中国の金の公式備蓄は+40トン増えている。保守的に2.0xの倍率を適用(4.8xではなく)した場合でも、今年中国が実際に買い集めた金の量はおよそ~80トンに入る
- PBoCの金の備蓄は現在約2,347トンで、外貨準備に占める割合はまだ8.9%にとどまる――米国や欧州の60-70%とは大きく隔たりがある
ここでの論点は48トンや10トンそのものではなく、中国が意図的に実態より低く報告し、それを何年にもわたって組織的に維持しているという点にある。400ozのバーでOTCロンドンを通じて購入する――このバーは上海取引所で取引されることがない種類で、価格を押し上げることなく、意図も見えにくい形で買い集められる。
2022年にロシアの備蓄が凍結されるのを目の当たりにして、北京は、USD建ての資産こそがあまりにも明白なリスクだと理解した。これは価格に左右されにくい需要(price-insensitive)であり、中国は利益を期待して買うのではなく、地政学的な理由から買っている。価格が下がるほど、購入量はさらに増える。
GS-1.20%
原文表示
このページには第三者のコンテンツが含まれている場合があり、情報提供のみを目的としております(表明・保証をするものではありません)。Gateによる見解の支持や、金融・専門的な助言とみなされるべきものではありません。詳細については免責事項をご覧ください。
  • 報酬
  • コメント
  • リポスト
  • 共有
コメント
コメントを追加
コメントを追加
コメントなし
  • ピン留め