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2026-07-26 02:21:06
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#夏日创作营
暴風雨前夜!BTC、ETHが同時に縮小取引量で横ばい、FOMCの決議が新たな相場サイクルを引き起こす(深掘り分析)
暗号資産市場でいま最大の真相:主要コイン全てが相場を“溜め込んで”いる!
2026年7月26日時点で、ビットコインとイーサリアムはいずれも極限の縮小取引量で横ばい状態に陥っている。値動きは落ち着いているように見えるが、実際には買いと売りの綱引きが白熱し、市場が重要なブレイクのシグナルを待つ“暴風雨前夜”だ。現時点では明確な上昇・下落トレンドがなく、資金の様子見ムードが最大化している。資金の動きもチャートの推移も、全てが7月28-29日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の会合での最終判断を待っている。今回の会合結果は、大方いまのレンジ相場の行き詰まりを破り、短期から中期の暗号資産全体の値動きを主導する可能性が高い。
一、相場の現状:双雄が同時に横ばい、上昇・下落の勢いが完全に潜伏
1. ビットコイン(BTC):64000ドルの節目で狭いレンジの値動き、高値からの下落後の勢いが続かない
現在、BTCは全体として64000ドル付近を維持しつつ小幅に値動きしており、Gate.ioの提示価格は64386ドル(小幅上昇0.41%)。現在のビットコイン総時価総額は1.29兆ドルで安定している。直近の値動きを振り返ると、BTCは67000ドルの高値から下落した後、新たな上攻を始められていない。65000ドルを挟んだレンジで停滞し、上下のリズムは完全に鈍化、短期では方向を決める局面の迷いに陥っている。
2. イーサリアム(ETH):1870ドルのレンジで値動き、反発力がなく弱さが際立つ
BTCの比較的強いレンジ動きと比べると、ETHの弱さは明確だ。現在は1878ドル付近で弱い調整が続いている。全体としては1860-1880ドルの狭いレンジに長期的に固定され、何度も上下に振られている。段階的な値動きを見ると、ETHは1570ドルの安値から反発したものの、累計の反発幅はわずか12%-14%にとどまり、1900-1950ドルのレジスタンス帯を試した後すぐに急落している。年間を見ても、ETHの年内下落率は依然として35%超。52週の変動レンジは1512.5-4880.5ドルと、値動きの振れが大きく、全体的な弱い局面がまだ完全には反転していない。
二、主要テクニカル:高値・安値を正確に把握、ブレイク方向が一目で分かる
レンジ相場の核心となる売買ロジックは、サポートを死守し、レジスタンスを注視することだ。現在のBTCとETHの重要価格は明確で、今後の相場ブレイク/破壊を判断するための重要な根拠となる。
1 BTCの重要価格と値動き予測
【3つの強いレジスタンス(買い手の突破条件)】
64850ドルが短期で最も強い抑え込み。 この価格は、50日EMAの指数移動平均線と日次の出来高加重平均価格という二重のプレッシャーが重なっている。これまでBTCは2回高値を試しに行ったが、いずれも失敗に終わっており、買い手には短期的に超えにくい壁となっている。65300ドルは直近のコアとなる拒否ゾーンで、価格がここに押し返されると正式に横ばいモードへ入る。そして67253ドルは中期の強弱の境界線で、日足がその水準で終値として定着すれば、短期のレンジの構図が完全に反転し、新たな上昇トレンド相場が始まる。
【3つの強いサポート(売り手の防衛ライン)】63760ドルは直近の押し目の安値。短期の買い注文が集中しており、チャートの下落圧力を素早く受け止められる。63125ドルは50日MAの移動平均線としての重要サポートで、中期の買い方の生命線だ。そして61237ドルは究極の防衛地点で、有効にこの水準を下抜けると、主要取引所に積み上がったロング(買い)ポジションの清算規模が最大で6.08億ドルに達し、連鎖的な投げ売り(投機的なロスカット)相場が起きる可能性が高い。
短期の値動きまとめ:BTCは現在、やや強含みのレンジだ。これまでの安値から反発して前高に接近しているが、上方向の勢いが著しく不足しており、買い手は重要なレジスタンスをなかなか突破できていない。今後の64850ドルのブレイク結果が、短期の相場の行方を直接決める。
2 ETHの重要価格と値動き予測
【多重のレジスタンスが積み上がり、買い手は動きづらい】1887ドルは4時間足ボリンジャーバンドの中軸(ミドルバンド)で、短期の抑え込みであり日中の小幅上昇の圧力となる。1900-1920ドルは何度も上げが拒否されてきた中核的なレジスタンス帯で、短期では有効に突破しにくい。熟練アナリストのDaan Crypto Tradesは、1950ドルがETHのトレンド反転の鍵となる水準だと明確に指摘しており、ここで定着できれば2150-2350ドルへの上昇余地が開ける。
【段階式のサポートで、層ごとに受け止め】1850ドルはETHの現在のコアとなる心理的+テクニカルのサポートで、何度も下落しても守られてきた。短期の買い方と売り方の分水嶺だ。1840-1850ドルは短期の買いが密集するゾーンで、受け止めの力が強い。もし想定外に1850の水準を失うと、1820-1834ドルが次の防衛線となり、より深いサポートは1788ドル、1736ドルにある。
板の致命的な弱点:現在のETHの売買比率はわずか0.55%、出来高の歪みは-24.84%と偏りが大きい。売りの注文が買いを完全に圧倒しており、ロングの受け止め力が深刻に不足している。4時間足MACDは売りの勢いがまだ尽きておらず、RSIは中立寄りの弱いゾーン。たとえ短期で強気の構造が出ても、それを押し上げる十分な出来高(量)を支える材料がないため、レンジの弱さがいまの常態だ。
三、資金+感情の“ダブルで逆風”!表面は穏やかでも、隠れたシグナルがある
テクニカルは見た目にすぎず、値動きの核心は資金と感情(センチメント)だ。いま暗号資産市場全体の感情は低迷しており、資金はリスク回避で場を離れている。典型的な“慎重に様子見”の構図だ。
1. 市場の感情:全員が恐怖、底値を拾う気分は低い
現在の暗号資産の恐怖・貪欲指数は27で、標準的な“恐怖ゾーン”にどっぷり沈んでいる。個人投資家の様子見ムードが濃く、誰も積極的に買い上がっていない。市場平均RSIは46.42で中立寄りの弱さの位置にあり、過度な割安(オーバーソールド)を示す底値拾いのシグナルも、過熱(オーバーボート)を示す逃げ売りのシグナルもない。相場は完全に行き詰まっている。たとえアルトシーズン指数が55に達していて一部の小型が主流よりわずかに上回っていても、全面的な強気相場にはつながっておらず、市場の“儲けやすさ”の効きが非常に悪い。
2. 資金の流れ:継続的な純流出、ロングにはまったくプレミアムなし
過去24時間の全ネットワークの資金は純流出が2.32億ドル、ETH単体では純流出1145万ドル。大量の短期の利益確定組が市場から離脱・退避している一方、資金のロング意欲は低迷している。同時にBTCの資金調達率は0.0000%で絶対的に中立、ETHの資金調達率は0.0041%にとどまっている。さらに一部の先物・デリバティブの取引プラットフォームではマイナスの資金調達率さえ出ており、市場にロングのプレミアムが存在しないことを意味する。つまり、資金は先回りしてロング相場に布石を打つことに踏み切れない。
3. 隠れた反転シグナル:機関がこっそり底を拾っている?長期の底は近い?
個人投資家が恐慌的に離場している一方で、トップクラスの機関が静かに布陣している!世界の資産運用大手フィデリティ(富達)の最新レポートによると、155日以上動いていないビットコインの保有量(ストック)は1500万枚を超え、過去最高を更新した。このデータは非常に参考価値がある。以前、この指標は何度も熊相場の底の局面と“鎖上の(オンチェーンの)”シグナルに精度高く対応してきた。いまBTCは2025年12月の歴史的高値12.6万ドルから半値以下まで下落しており、下落余地は大きく圧縮されている。段階的な底の特徴がいっそうはっきりしてきている。
ETHのオンチェーンデータも同様に追い風を放っている。全ネットワークのETHバリデータの退出キューがゼロになり、ステーキング(質入れ)している側は行列に並ばずに離脱できる状態になった。これは長期保有者の保有への確信が堅いことを示している。現在、全ネットワークのETHステーク量は4020万枚を突破し、流通総量の33%を占めている。機関が継続してステーキングを積み増しており、長期的価値の底が徐々に固められている。さらにETHの現在価格は実現価格を下回っており、多くの保有アカウントが含み損の状態だ。機関は1850ドルの下で継続的に買い集めており、左側の底値拾いシグナルは明確だ。
四、重大なマクロ材料が着地!FOMC会合が“スーパー相場”を引き起こすかもしれない
今回の市場の最も大きな不確実性であり、唯一の決着点(破局点)は、7月28-29日の米連邦準備制度(FOMC)の会合だ。これ以外はない!それ以前の6月のFOMCは政策金利を据え置いたが、最近はインフレ懸念が高まり、原油価格は地政学的な衝突を背景に上昇し続けている。年内の利上げ観測も再び強まっており、市場の不確実性は大きく増大している。データによれば、7月の利上げの織り込み確率は一週間前の12.8%から37.9%へ急増し、年内に少なくとも1回利上げがある確率は70%を超えている。
市場予想を踏まえると、今回の会合は3つのシナリオがすでに明確だ:
✅やや強気(確率が高い):追加利上げの余地を残す発言。リスク資産に圧力、ETHは大方1820のサポートを割り込み。下方向の目標は1750-1730ドル。BTCも連動して下落し、63000ドル付近のサポートをテストする。
✅中立(確率は中程度):金利を据え置き、発言はやや慎重。市場はレンジ構図を継続し、ETHは1820-1914ドルの範囲に固定され、BTCは63000-65000ドルでレンジを維持する。
✅やや弱気(確率は低い):年末の利下げシグナルを放出。市場のリスク選好が回復し、ETHは1950のレジスタンスを突破して反発し、1960ドル超を試しにいく。BTCもそれに続いて上昇し、64850-65300ドルのレジスタンスを上からテストする。
それ以外にも、2つの外部マイナス要因が相場を継続的に抑え込んでいる。ナスダック指数が25000の重要サポートを割り込み、3日連続で下落で引けている。10年米国債利回りは年内の新高値として4.71%まで急上昇し、資金はテクノロジー成長株から流出し続けている。テクノロジー系のリスク資産であるETHとBTCは短期的に引き続き圧力がかかっている。
五、相場まとめ+今後のコア戦略
全体を見ると、いまの暗号資産市場は極限の縮小取引量で、方向性を選ぶ重要な局面にある。表面的には風が吹かないように見えても、実態は買いと売りの綱引きの暗流が渦巻いている。
短期のコア現状:BTCは63100-63700ドルのサポートを土台にレンジで値をためているが、64850ドルのレジスタンスは突破が難しい。ETHは1850ドルのコアとなる生命線を死守しているが、その上には1900-1950ドルのレジスタンスが厚く、買い手の量(ロングの勢い)が乏しく、値動きは弱い。市場心理は恐怖、資金はやや流出しているが、機関投資家の長期保有への信頼は十分で、底値での買い集めの痕跡がはっきりしている。
今後の唯一のコア変数:FOMC(米連邦準備制度)の金融政策会合の結果!会合が決着する前は、市場は大方狭いレンジで推移する可能性が高く、明確なトレンド相場は出にくい。会合後は、いまの調整(レンジ)の構図を直接打ち破り、次のトレンド相場が始まる。上方向のブレイクなら短期の反発修復が期待でき、下方向のブレイク(下抜け)なら最後の恐慌的な投げ売りが完了し、底固めが徹底される。
本記事の全ての分析は公開市場データをもとに整理したもので、相場の復習と見解共有を目的とするものであり、投資助言を構成するものではない。
$BTC
BTC
1.45%
ETH
4.63%
NAS100
1.37%
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2026年7月26日時点で、ビットコインとイーサリアムはいずれも極限の縮小取引量で横ばい状態に陥っている。値動きは落ち着いているように見えるが、実際には買いと売りの綱引きが白熱し、市場が重要なブレイクのシグナルを待つ“暴風雨前夜”だ。現時点では明確な上昇・下落トレンドがなく、資金の様子見ムードが最大化している。資金の動きもチャートの推移も、全てが7月28-29日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の会合での最終判断を待っている。今回の会合結果は、大方いまのレンジ相場の行き詰まりを破り、短期から中期の暗号資産全体の値動きを主導する可能性が高い。
一、相場の現状:双雄が同時に横ばい、上昇・下落の勢いが完全に潜伏
1. ビットコイン(BTC):64000ドルの節目で狭いレンジの値動き、高値からの下落後の勢いが続かない
現在、BTCは全体として64000ドル付近を維持しつつ小幅に値動きしており、Gate.ioの提示価格は64386ドル(小幅上昇0.41%)。現在のビットコイン総時価総額は1.29兆ドルで安定している。直近の値動きを振り返ると、BTCは67000ドルの高値から下落した後、新たな上攻を始められていない。65000ドルを挟んだレンジで停滞し、上下のリズムは完全に鈍化、短期では方向を決める局面の迷いに陥っている。
2. イーサリアム(ETH):1870ドルのレンジで値動き、反発力がなく弱さが際立つ
BTCの比較的強いレンジ動きと比べると、ETHの弱さは明確だ。現在は1878ドル付近で弱い調整が続いている。全体としては1860-1880ドルの狭いレンジに長期的に固定され、何度も上下に振られている。段階的な値動きを見ると、ETHは1570ドルの安値から反発したものの、累計の反発幅はわずか12%-14%にとどまり、1900-1950ドルのレジスタンス帯を試した後すぐに急落している。年間を見ても、ETHの年内下落率は依然として35%超。52週の変動レンジは1512.5-4880.5ドルと、値動きの振れが大きく、全体的な弱い局面がまだ完全には反転していない。
二、主要テクニカル:高値・安値を正確に把握、ブレイク方向が一目で分かる
レンジ相場の核心となる売買ロジックは、サポートを死守し、レジスタンスを注視することだ。現在のBTCとETHの重要価格は明確で、今後の相場ブレイク/破壊を判断するための重要な根拠となる。
1 BTCの重要価格と値動き予測
【3つの強いレジスタンス(買い手の突破条件)】
64850ドルが短期で最も強い抑え込み。 この価格は、50日EMAの指数移動平均線と日次の出来高加重平均価格という二重のプレッシャーが重なっている。これまでBTCは2回高値を試しに行ったが、いずれも失敗に終わっており、買い手には短期的に超えにくい壁となっている。65300ドルは直近のコアとなる拒否ゾーンで、価格がここに押し返されると正式に横ばいモードへ入る。そして67253ドルは中期の強弱の境界線で、日足がその水準で終値として定着すれば、短期のレンジの構図が完全に反転し、新たな上昇トレンド相場が始まる。
【3つの強いサポート(売り手の防衛ライン)】63760ドルは直近の押し目の安値。短期の買い注文が集中しており、チャートの下落圧力を素早く受け止められる。63125ドルは50日MAの移動平均線としての重要サポートで、中期の買い方の生命線だ。そして61237ドルは究極の防衛地点で、有効にこの水準を下抜けると、主要取引所に積み上がったロング(買い)ポジションの清算規模が最大で6.08億ドルに達し、連鎖的な投げ売り(投機的なロスカット)相場が起きる可能性が高い。
短期の値動きまとめ:BTCは現在、やや強含みのレンジだ。これまでの安値から反発して前高に接近しているが、上方向の勢いが著しく不足しており、買い手は重要なレジスタンスをなかなか突破できていない。今後の64850ドルのブレイク結果が、短期の相場の行方を直接決める。
2 ETHの重要価格と値動き予測
【多重のレジスタンスが積み上がり、買い手は動きづらい】1887ドルは4時間足ボリンジャーバンドの中軸(ミドルバンド)で、短期の抑え込みであり日中の小幅上昇の圧力となる。1900-1920ドルは何度も上げが拒否されてきた中核的なレジスタンス帯で、短期では有効に突破しにくい。熟練アナリストのDaan Crypto Tradesは、1950ドルがETHのトレンド反転の鍵となる水準だと明確に指摘しており、ここで定着できれば2150-2350ドルへの上昇余地が開ける。
【段階式のサポートで、層ごとに受け止め】1850ドルはETHの現在のコアとなる心理的+テクニカルのサポートで、何度も下落しても守られてきた。短期の買い方と売り方の分水嶺だ。1840-1850ドルは短期の買いが密集するゾーンで、受け止めの力が強い。もし想定外に1850の水準を失うと、1820-1834ドルが次の防衛線となり、より深いサポートは1788ドル、1736ドルにある。
板の致命的な弱点:現在のETHの売買比率はわずか0.55%、出来高の歪みは-24.84%と偏りが大きい。売りの注文が買いを完全に圧倒しており、ロングの受け止め力が深刻に不足している。4時間足MACDは売りの勢いがまだ尽きておらず、RSIは中立寄りの弱いゾーン。たとえ短期で強気の構造が出ても、それを押し上げる十分な出来高(量)を支える材料がないため、レンジの弱さがいまの常態だ。
三、資金+感情の“ダブルで逆風”!表面は穏やかでも、隠れたシグナルがある
テクニカルは見た目にすぎず、値動きの核心は資金と感情(センチメント)だ。いま暗号資産市場全体の感情は低迷しており、資金はリスク回避で場を離れている。典型的な“慎重に様子見”の構図だ。
1. 市場の感情:全員が恐怖、底値を拾う気分は低い
現在の暗号資産の恐怖・貪欲指数は27で、標準的な“恐怖ゾーン”にどっぷり沈んでいる。個人投資家の様子見ムードが濃く、誰も積極的に買い上がっていない。市場平均RSIは46.42で中立寄りの弱さの位置にあり、過度な割安(オーバーソールド)を示す底値拾いのシグナルも、過熱(オーバーボート)を示す逃げ売りのシグナルもない。相場は完全に行き詰まっている。たとえアルトシーズン指数が55に達していて一部の小型が主流よりわずかに上回っていても、全面的な強気相場にはつながっておらず、市場の“儲けやすさ”の効きが非常に悪い。
2. 資金の流れ:継続的な純流出、ロングにはまったくプレミアムなし
過去24時間の全ネットワークの資金は純流出が2.32億ドル、ETH単体では純流出1145万ドル。大量の短期の利益確定組が市場から離脱・退避している一方、資金のロング意欲は低迷している。同時にBTCの資金調達率は0.0000%で絶対的に中立、ETHの資金調達率は0.0041%にとどまっている。さらに一部の先物・デリバティブの取引プラットフォームではマイナスの資金調達率さえ出ており、市場にロングのプレミアムが存在しないことを意味する。つまり、資金は先回りしてロング相場に布石を打つことに踏み切れない。
3. 隠れた反転シグナル:機関がこっそり底を拾っている?長期の底は近い?
個人投資家が恐慌的に離場している一方で、トップクラスの機関が静かに布陣している!世界の資産運用大手フィデリティ(富達)の最新レポートによると、155日以上動いていないビットコインの保有量(ストック)は1500万枚を超え、過去最高を更新した。このデータは非常に参考価値がある。以前、この指標は何度も熊相場の底の局面と“鎖上の(オンチェーンの)”シグナルに精度高く対応してきた。いまBTCは2025年12月の歴史的高値12.6万ドルから半値以下まで下落しており、下落余地は大きく圧縮されている。段階的な底の特徴がいっそうはっきりしてきている。
ETHのオンチェーンデータも同様に追い風を放っている。全ネットワークのETHバリデータの退出キューがゼロになり、ステーキング(質入れ)している側は行列に並ばずに離脱できる状態になった。これは長期保有者の保有への確信が堅いことを示している。現在、全ネットワークのETHステーク量は4020万枚を突破し、流通総量の33%を占めている。機関が継続してステーキングを積み増しており、長期的価値の底が徐々に固められている。さらにETHの現在価格は実現価格を下回っており、多くの保有アカウントが含み損の状態だ。機関は1850ドルの下で継続的に買い集めており、左側の底値拾いシグナルは明確だ。
四、重大なマクロ材料が着地!FOMC会合が“スーパー相場”を引き起こすかもしれない
今回の市場の最も大きな不確実性であり、唯一の決着点(破局点)は、7月28-29日の米連邦準備制度(FOMC)の会合だ。これ以外はない!それ以前の6月のFOMCは政策金利を据え置いたが、最近はインフレ懸念が高まり、原油価格は地政学的な衝突を背景に上昇し続けている。年内の利上げ観測も再び強まっており、市場の不確実性は大きく増大している。データによれば、7月の利上げの織り込み確率は一週間前の12.8%から37.9%へ急増し、年内に少なくとも1回利上げがある確率は70%を超えている。
市場予想を踏まえると、今回の会合は3つのシナリオがすでに明確だ:
✅やや強気(確率が高い):追加利上げの余地を残す発言。リスク資産に圧力、ETHは大方1820のサポートを割り込み。下方向の目標は1750-1730ドル。BTCも連動して下落し、63000ドル付近のサポートをテストする。
✅中立(確率は中程度):金利を据え置き、発言はやや慎重。市場はレンジ構図を継続し、ETHは1820-1914ドルの範囲に固定され、BTCは63000-65000ドルでレンジを維持する。
✅やや弱気(確率は低い):年末の利下げシグナルを放出。市場のリスク選好が回復し、ETHは1950のレジスタンスを突破して反発し、1960ドル超を試しにいく。BTCもそれに続いて上昇し、64850-65300ドルのレジスタンスを上からテストする。
それ以外にも、2つの外部マイナス要因が相場を継続的に抑え込んでいる。ナスダック指数が25000の重要サポートを割り込み、3日連続で下落で引けている。10年米国債利回りは年内の新高値として4.71%まで急上昇し、資金はテクノロジー成長株から流出し続けている。テクノロジー系のリスク資産であるETHとBTCは短期的に引き続き圧力がかかっている。
五、相場まとめ+今後のコア戦略
全体を見ると、いまの暗号資産市場は極限の縮小取引量で、方向性を選ぶ重要な局面にある。表面的には風が吹かないように見えても、実態は買いと売りの綱引きの暗流が渦巻いている。
短期のコア現状:BTCは63100-63700ドルのサポートを土台にレンジで値をためているが、64850ドルのレジスタンスは突破が難しい。ETHは1850ドルのコアとなる生命線を死守しているが、その上には1900-1950ドルのレジスタンスが厚く、買い手の量(ロングの勢い)が乏しく、値動きは弱い。市場心理は恐怖、資金はやや流出しているが、機関投資家の長期保有への信頼は十分で、底値での買い集めの痕跡がはっきりしている。
今後の唯一のコア変数:FOMC(米連邦準備制度)の金融政策会合の結果!会合が決着する前は、市場は大方狭いレンジで推移する可能性が高く、明確なトレンド相場は出にくい。会合後は、いまの調整(レンジ)の構図を直接打ち破り、次のトレンド相場が始まる。上方向のブレイクなら短期の反発修復が期待でき、下方向のブレイク(下抜け)なら最後の恐慌的な投げ売りが完了し、底固めが徹底される。
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