🔥米国の投資家が初めて、保有現金に対してマージン負債が10億ドル($1.000B)を超えている


米国のネット・クレジット・バランスは6月にさらに-$70M 減少し、観測史上初めて-$1.06Tとなった。マージン負債を抱える投資家は、保有している現金の量より$1T 多くのマージン負債がある。
この指標は、マージン・デット(信用取引の負債)とフリー・クレジット・バランス(すぐに出金・投資に回せる現金)の差を測り、差がよりマイナスに振れるほど、市場が調整する際のロング・スクイーズ(買いポジションの踏み上げ)リスクが高まる
2022年の弱気相場の底以降、この指標は4倍以上に上昇している。
一方で、同じ期間にマージン負債はさらに$895B 増加し、過去最高の$1.50Tに達している。
-> 2008年の金融危機における歴史との照合では(過去15年で最も大きく市場が崩れた局面)、ネット・クレジット・バランスはなおプラス圏を維持していた。つまり当時の投資家はマージン負債より現金を多く保有しており、防衛的な心理と、広範囲でのレバレッジ解消の波を反映している。
しかし文脈に置くと、レバレッジが大きく増えたのは主に、市場が先に膨らんでいたからであり、必ずしも制御不能な投機の兆候ではない。真に懸念すべき点は、過去12か月で市場の上昇ペースをはるかに上回る速度でマージン負債が増えていることだ。これは2000年、2007年、2021年の天井の前に見られたモデルと同じだ。
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