米国株の決算シーズン開幕!利益が過去最高なのに、なぜむしろ注意が必要?
みんな、米国株の第2四半期決算シーズンが今日正式に始まった。市場ではS&P全体の利益が24%と大幅に伸びると予想されていて、まさに歴史級の好成績。でも、いちばんにぎやかな時ほど、油断は禁物だ。
先に突っ走っていたテックの7巨頭はこの四半期、明らかに力が落ちている。値動きはすでにこっそり全市場へ広がっていて、テクノロジー以外の株でも利益成長率は過去5年で最高水準。セクターのローテーションもほぼ確定だ。だが今はバリュエーションの水準が高止まりしている。業績が予想どおりであっても、市場はそれをネガティブ材料として受け取る可能性があり、利益見通しはとうに天井まで織り込まれている。
AIは「稼ぐ」段階の中間テストに入った。巨頭が1兆(千億)規模で基盤整備を拡張する一方で、利益率は大きく圧迫されている。半導体の利益が急増しても、株価を支えるには至らなかった。さらに、株式の増資が増え、買い戻しが縮小していて、利益の希薄化(ディリューション)による圧力も少なくない。
決算シーズンはチャンスと落とし穴が同居している。俺たちは盲目的に高値追いせず、コアとなるロジックをしっかり握って、堅実に進めよう。リズムは自然と手の中に収まる。
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