中国軍演今早環台射撃!影響10万人航班、トランプ:台海情勢を心配していない

中国軍事演習は本日(12/30)環台実弾射撃を開始し、10万人以上の旅行者に影響を与えています。トランプはこれに対して冷静さを保ち、習近平との良好な関係を強調しました。習近平は今回の行動について事前に通知しませんでしたが、彼は台湾海峡の情勢が悪化することを心配していません。

中国軍演は今朝、環台湾射撃を行い、約10万人の航空便に影響を与えると推定されます

中国解放軍東部戦区は昨日(12/29)、「正義使命 2025」というコード名の軍事演習を開始すると発表し、今日台湾周辺に7つの演習区域を設定し、実弾射撃を行いました。

これは中国軍の範囲としては最も広く、台湾に最も近い演習であり、台湾の対外連絡を断ち、重要な港を封鎖する能力を示すことが目的です。

今回の中国軍演は、地域の交通に著しい影響を及ぼしています。『公視新聞網』によると、台湾交通部民航局は、中国の飛行公告により、台北の航空情報区内の複数の航路が妨げられ、今日一日で影響を受ける国際線旅客は10万人を超えると予測しています。

国内線については、金門と馬祖の便が大幅にキャンセルされ、立榮航空と華信航空の馬祖行き便は全て運休となり、約6,000人の国内旅行者のスケジュールが調整を余儀なくされています。

民航局はこの行動が国際規範に違反しているとして厳しく非難し、演習終了後に航空会社と協議し、追加便で乗客を輸送するよう調整しています。

画像出典:Wikimedia Commons 台湾桃園国際空港 第2ターミナル出国ロビー

トランプ:台湾海峡の情勢を心配していない、習近平との関係は良好

台湾海峡の緊張が急激に高まる中、アメリカ大統領のトランプはインタビューで冷静さを見せました。

CNNやロイターの報道によると、トランプは台湾海峡の情勢を心配していないと明確に述べ、習近平との関係が良好であることを再確認しました。

トランプは、習近平が事前に今回の行動を通知しなかったものの、中国がこの地域で海軍演習を行ってきたのは20年の歴史があり、習近平がさらなる侵攻行動を取るとは考えていないと述べました。

画像出典:Heute.at トランプは台湾海峡の情勢を心配していないと明言し、習近平との良好な関係を再確認しました。

今回の軍演のタイミングは敏感で、ワシントンと台湾が11億ドル規模の軍事販売を発表した直後です。CNNの分析によると、ミサイルシステムや反装甲ミサイルを含む過去最大規模の軍事販売と、台湾の総統が推進する特別国防予算が、中国当局の強い不満を引き起こす主な要因です。

トランプは状況について楽観的な見方を示しましたが、米国は引き続き法に基づき台湾の防衛手段を提供し続けると強調し、これが米中関係の摩擦の根源であることを再確認しました。

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国防省が公開した監視映像、海外メディアがさらに分析

中国軍の高強度の圧力に直面し、台湾国防部は対応センターを設置し、監視映像を公開しています。昨日の午後までに、軍は中国が14隻の軍艦と89機の軍用機を海に派遣したことを把握し、海巡署も艦艇を派遣して「一対一」の方式で中国海警船を監視し、領海侵入を防いでいます。

『ウォール・ストリート・ジャーナル』はさらに分析し、中国軍演の狙いは第一島鏈の封鎖を突破することにあり、もし台湾海峡で衝突が起きた場合、台湾の運命は米日安全保障同盟と密接に絡み合い、日本の与那国島は台湾からわずか約110キロの距離にあり、戦闘地域に巻き込まれる可能性が高いと指摘しています。

CNNは専門家の見解を引用し、今回の軍演は「外国軍の介入を拒否する」意図を明確に示し、重要な港の封鎖と制御を模擬することで、演習と実戦準備の境界を曖昧にし、台湾や国際社会の反応の底線を試していると述べています。

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