6月10日に中国の中央銀行が公表したデータによると、同国の金準備高は5月末時点で7,496万オンスに達しており、月間で32万オンス増加しました。これは19か月連続の金の購入であり、2024年末以降で最大の単月増加となります。金価格が下落しているにもかかわらず、こうした動きは、戦略的な配分を継続していることを示しています。
また、連邦準備制度(FRB)の6月の利上げ・金利判断を市場が待つ中で、中央銀行による金の購入も注目されています。新たに就任した議長パウエルは、金利政策の調整に関する見通しのなかで、初めての会合を主導する予定です。