Gate News(4月22日)— シンガポール拠点の暗号資産データ企業CoinGeckoは、AIを活用した市場サマリー、先進的なチャート作成ツール、ポートフォリオトラッカー、暗号資産プロジェクト向けのパートナープラットフォームを発表した。ポートフォリオトラッカーはEVM対応ネットワーク上の公開ウォレットアドレスを監視し、損益(P&L)の計算と平均購入価格を表示する。パートナープラットフォームにより、プロジェクトは掲載管理や広告キャンペーンを運用できる。
CoinGeckoとGeckoTerminalを合わせると、月間訪問者は3,000万人超に上る。今回のアップデートは、CoinGeckoのトラフィックが2024年の月間4,350万人から2025年12月には約1,850万人へ減少していることを受けている。これは一部、AIチャットボットの利用が増えたことによるとされる。さらに、自己資金で立ち上げた同社は、$500 百万ドル近辺の評価額での売却を検討している。
新しいツールにより、CoinGeckoは基本的な価格掲載を超え、分析や日常的な利用でのエンゲージメントを提供できるようになる。AIツールからの競争圧力とユーザー行動の変化に対応する。ポートフォリオ追跡とプロジェクト管理の機能は、API提供などの収益源を守りつつ、ユーザーの維持に役立つ可能性がある。なお、一部の有料プランの価格は$799 ドル/月を上回る。