
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)4月30日の報道によると、Amazon(アマゾン)は、これまで米国の大統領だったドナルド・トランプが司会を務めていた実在の競争番組『The Apprentice(アプレンティス)』の再開について、社内で検討を始めているという。放送の可能性があるのは傘下のPrime Videoストリーミングサービスであり、番組が承認されれば、トランプ大統領の長男小ドナルド・トランプ(Donald Trump Jr.)(ドナルド・トランプJr./Donald Trump Jr.)が司会を務める案が取り沙たされている。
Amazonのスポークスマンが『ウォール・ストリート・ジャーナル』に提供した声明によれば、「MGMを買収して以来、私たちは『The Apprentice』を資産として今後どうするかについて、いったん社内で初歩的に議論しましたが、そこで止めています」。
『バラエティ』誌の情報筋によれば、番組は現時点で「まだ開発されていない」ほか、Amazonは社外の誰とも、再起動版の制作について議論していないという。『ウォール・ストリート・ジャーナル』の報道では、AmazonのMGM映画部門責任者のマイク・ホプキンス(Mike Hopkins)およびその他のAmazon幹部が、こうした社内協議に関与していたとしている。さらに、一部の関係者は、関連する議論がトランプ氏が2期目に就任する前後から始まったと述べている。
『ウォール・ストリート・ジャーナル』の報道背景によると、今年1月、AmazonはPrime Videoでブレット・ラトナー(Brett Ratner)監督のドキュメンタリー『Melania(メラニア)』を配信開始した。報道によれば、この作品は批評家から厳しい評価を受けたものの、国内の初日上映での興行収入は700万ドルに達し、これまで10年以上続いていたノンフィクション長編としての最良の初動記録を塗り替えたという。
『ウォール・ストリート・ジャーナル』の報道によれば、『The Apprentice』はトランプが司会を務め、またエグゼクティブ・プロデューサーも兼任しており、2004年から2015年まで全186話が放送された。9つのエミー賞(Emmy Award)にノミネートされ、さらに複数の派生番組も生まれた。トランプ氏は2024年に『バラエティ』の共同編集長ラミン・セトゥーディ(Ramin Setoodeh)とのインタビューで、2015年に出馬を表明したのち、NBCに対して、イヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump)が司会を引き継ぐ第一候補だと伝えていたと明かした。
Amazonのスポークスマンによる『ウォール・ストリート・ジャーナル』向け声明および『バラエティ』誌の確認によると、関連計画は現時点でも「初歩的な社内協議」の段階にとどまっており、番組は「まだ開発中ではない」。またAmazonは、トランプ一族、あるいは社外の誰とも議論を行っていない。
『ウォール・ストリート・ジャーナル』が4月30日に報じたところによると、Amazonの社内検討ではトランプ長男のドナルド・トランプJr.(Donald Trump Jr.)を司会に据える案が挙がっている。現時点でAmazonはトランプ一族に接触していない。
『ウォール・ストリート・ジャーナル』の4月30日の報道によれば、Amazonのスポークスマンは次のように述べた。「MGMを買収して以来、私たちは『The Apprentice』を資産として今後どうするかについて、いったん社内で初歩的に議論しましたが、そこで止めています。」