モルガン・スタンレーはNAND需要予測を調整し、AIストレージ需要が2027年までに609エクサバイトに達し、年間成長率60%と予測する。

モルガン・スタンレーが7月2日に発表した調査レポートによると、人工知能関連のNANDフラッシュ需要は2025年の205エクサバイト(EB)から2026年に400EB、2027年に609EBへと急増し、前年比約60%の成長が見込まれている。AI需要のNAND市場全体に占める割合は、2025年の18%から2026年に32%、2027年に41%へと上昇し、主要な成長牽引役になると予想される。しかし、モルガン・スタンレーは、メモリー業界が全体的な価格上昇から構造的な差別化へと移行し、AIサーバーやエンタープライズSSDセグメントが堅調である一方、家電市場では価格受容性が低下するなど、需要の二極化が生じていると警告した。
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