パネラ・キャピタルの5月20日に発表されたレポートによると、トークン化市場は$3000億を超えたものの、依然として初期段階の資産ラッピングが中心だという。同社は4つの進化段階を特定した。Wrap(既存のオフチェーン資産をオンチェーンのトークンに変換すること)、Connect(オンチェーン・プロトコルへの統合)、Compose(トークン化された資産を組み合わせて新しい金融商品を作ること)、Originate(資産をネイティブにオンチェーン上で作成すること)だ。
現在、トークン化された資産の77.6%はラッピング段階にある。これは本質的に、伝統的な金融商品のデジタル表現であり、真にネイティブなオンチェーン資産はわずか2.7%にとどまる。パネラは、市場の次の競争の主戦場は、合成可能性(composability)と直接発行(direct issuance)に焦点が当たると主張した。そこでは、トークン化された資産がDeFiプロトコルにおける担保として機能し、伝統的なインフラでは不可能だったまったく新しい金融商品を可能にする。