最近の報道によると、米通商代表のグリアー氏は木曜、米国は、進行中の通商交渉のさなか、非関税障壁、経済安全保障に関する協力、知的財産の基準について、ベトナムにさらなる対応を求めていると述べた。グリアー氏は、米国のハイテク輸出を進めるには、ベトナムが輸出管理などの面で米国と歩調を合わせる必要があるとした。米国は、関税の引き下げ、米国の物品・サービスの流通を制限する非関税障壁の撤廃、経済安全保障とIP(知的財産)分野でのコンプライアンスに関する一層の協力を求めている。
ベトナム当局者は現在、交渉のためワシントンに滞在しており、ベトナムの通商慣行をめぐる米国による3件の係属中の調査の真っ最中に、貿易協定の合意に到達しようとしている。協議は、原産地規則の運用の一段と厳格化、積み替えを防ぐための措置、市場アクセスをめぐる争点をめぐって行き詰まっている。前大統領のトランプ氏は以前、積み替えとみなされる貨物に対して40%の関税を課すと脅していたが、定義は依然として確認されていない。