米中央軍(U.S. Central Command)によると、米軍は7月19日(現地時間)にイランの目標に対して9回連続の空爆を実施した。作戦は3時間続き、イラン軍の司令部や防空施設を対象とした。今回の空爆は、米国の3人の軍人死亡が確認されたことを受けている。内訳は、7月17日にイランのミサイルおよびドローン攻撃でヨルダンにて2人が死亡したこと、そして7月18日にイラクで、不発となったイラン製ドローンの爆破作業中に追加で1人が犠牲になったことだ。
イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は、7月19日の夕方、ホルムズ海峡を航行中のタンカー船2隻が爆発したと報告し、さらに南イランのブシェール上空で米国のMQ-9ドローンを撃墜したと主張した。空爆と報復攻撃がエスカレートすることで、より広範な地域紛争が起きるリスクが高まっている。