米国中央軍によると、米軍は5月25日、ホルムズ海峡近くの南部地域において、自衛のためにイラン側の標的に対して限定的な空爆を実施した。この攻撃は、機雷を敷設しようとするイランの船舶や、ミサイル発射拠点を狙ったものだった。米国の当局者は、攻撃が実行される前に、ホルムズ海峡で機雷を設置しようとしていたイランの2隻の船が確認されたと述べ、さらに、米国の戦闘機を狙うイランのミサイル基地への攻撃も実施したとしている。
これに対し、イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は5月26日、イランの領空を侵犯した米国のMQ-9ドローンを特定して撃墜したと主張し、さらにRQ-4ドローンおよびF-35戦闘機にも発砲して退避を余儀なくさせたとした。IRGCは、米軍の行動を挑発だと位置づけ、いかなる停戦違反に対しても報復する権利があると警告した。