2026-07-23 23:21:15
国新証券:ゴールドの上昇は一時的な反発であり、トレンド転換ではないと見ている。期末目標は4,300〜4,500/oz。
国信証券によると、金の現物価格は7月20日以降2.6%反発したが、同社は今回の上昇を、AI株からの資金のローテーションによる一時的な反発であり、確定的なトレンド転換とは見ていない。SPDRゴールドETFは7月22日に1,008トンへ拡大し、7月17日の999トンから増加した。さらに、COMEX金先物の投機的ポジションも回復した。金は依然として、4月下旬以降に形成された下落トレンドのチャネルを上抜けできていない。 同証券は、2026年後半に向けて、回復の可能性を伴いつつ金が横ばいで推移すると見込んでいる。弱さを背景にした構成要因を根拠に挙げつつも、より大きな上昇にはイベントの触媒が必要だとしている。年末の目標レンジは1オンス当たり4,300〜4,500で、AIバブルに対するセンチメント、FRBの利下げ期待、ドルの信認に関する懸念の進展を見て決まる。