#USCoreCPIMissesExpectations コアCPIは前年比+2.7%で、予想の2.8%を下回り、ヘッドラインはマイナスに転じる
コアCPI:6月は前年比+2.7%で、2.8%の市場予想(コンセンサス)を下回り、5月の2.9%から低下
ヘッドラインCPI:前月比-0.1%で、2020年5月以来の初のマイナス。年率:3.8% vs 先行の4.2%
FRBの影響:7月利上げの確率は約50%から後退し、米国債利回りは低下
内訳
エネルギー価格がヘッドラインの下落をけん引し、ガソリンが大きく下落。一方でコアのサービスは粘着的で、住宅や自動車保険のコストが高止まりしているため、コア・インフレはFRBの2%目標を依然として大きく上回っている。
市場の反応
市場参加者は、今回の見込み違いを受けて7月のFRB見通しをすぐに下方修正した。議論は今、利下げの時期(スケジュール)に移っている。1か月の冷えたデータだけではFRBは十分とは言えない。特に、コアPCEは依然として3.34%が見込まれており、中東の原油リスクも残っているためだ。
結論
ディスインフレ(インフレ沈静化)の進展はあるが、粘着的なサービスがある以上、FRBは勝利宣言はできない。ウォーシュ:「持続するインフレ」に対して「容赦しない」。ウォラー:「数か月」分の落ち着いたデータが必要。
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