ゲートニュース、4月28日—ビットコインは2月の安値からおよそ20%急騰し、約$76,000まで上昇した。Bitwiseのチーフ投資責任者(CIO)マット・ホーガンによれば、最近のラリーを押し上げた最大の要因は、マイクロストラテジーの強気な買い付け戦略だという。マイクロストラテジーは、過去8週間でSTRCを発行することで、ビットコインを72億ドル追加した。STRCは、株式のように取引される一方で、債券のような利回りを提供し、現在は年率約11.5%となっている。
ホーガンは、3月1日以降のETF流入が38億ドルにのぼることや、長期保有者による買い増しが再開したことなど、複数の要因がラリーを支えてきた一方で、マイクロストラテジーによるSTRCの発行が支配的な力だったと指摘した。この仕組みにより、同社は伝統的な負債制約なしに資金を調達できる。ホーガンは、ビットコイン購入をさらに進めるために、マイクロストラテジーが引き続きSTRCを発行すると見込んでいる。ビットコイン保有残高$40 billionを裏付けにした11.5%の利回りは、利回りが7%未満のジャンク債と比べて魅力的に見えるためだ。
ホーガンは、ビットコインのラリーは「しばらくの間」続く可能性があるとして前向きな見方を示した。現行価格であれば、マイクロストラテジーは仮に既存の配当を42年間支払える可能性があると述べた。ビットコインが年率20%で値上がりすれば、同社は配当支払いを無期限に維持でき、財務体質を強化し、過度なレバレッジに伴うリスクを低減できる。
先週、マイクロストラテジーは約$255 millionで3,273 BTCを購入し、保有総量を818,334 BTCに引き上げた。ビットコインは火曜日に$76,173で取引されており、当日は1%未満の下落にとどまっていた。