同機関は顧客に対し、新種の口座であるクリプト口座を提供し、仮想通貨の取引に手を出せるようにすると発表した。先月、CEOのリック・ワースターが予想していたこの動きは、同機能を4,600万人超の顧客に届けることになる。
主要なポイント:
仮想通貨市場が最も盛り上がっている局面ではないものの、機関投資家は依然として投資商品に暗号資産を加えることに関心を持っている。
12兆ドル超を、4,600万人超の顧客に対して運用している証券会社チャールズ・シュワブは、自社のプラットフォーム上で暗号資産の取引サービスを直接提供することになると発表した。自社のWebページ上で同社は、「チャールズ・シュワブ・プレミア・バンク、SSBが提供する暗号資産取引口座」としての「Schwab Crypto」が「近日中に提供される」ことを明らかにした。
現時点では詳細は多くないが、そのページでは、開始時に提供される具体的な暗号資産はビットコインとイーサであること、またこのサービスはニューヨークでもルイジアナでも利用できないことが明記されていた。

この動きは、機関のCEOであるリック・ワースターによって先月予想されていた。彼は、仮想通貨ブームが落ち着いた一方で、自社の顧客の相当数は、ETF(上場投資信託)などの他の代理投資オプションを利用できる場合であっても、依然として仮想通貨を直接保有したいと考えていると強調していた。
彼はこう宣言した:
「顧客はまだそれに関心があります。私たちは、それが提供内容を補完するものになると考えています。そして、ブロックチェーンやトークン化がどう展開していくかは、まだ確定していないと思います。」
チャールズ・スワブは、Crypto.comと提携してトランプ・メディアのETF提供を立ち上げる計画に関与し、最大950億5,000万ドルまでのカストディ(保管)を提供するなど、プロ・クリプト企業であることを示してきた。
同機関は最近、IPO前の企業株へのアクセスを広げる意図で、プライベート市場の取引所であるForgeを買収した。
同様に、同機関は、デジタル資産の足跡を拡大するために暗号資産関連の買収を実行することも排除しておらず、ワースターは12月に「適切な機会が適切な価格で提示されるなら」それを検討すると強調していた。