Nuveenのグローバル投資ストラテジストであるローラ・クーパーによると、欧州中央銀行(ECB)は今週の会合で、6月の利上げを受けて政策金利を据え置く可能性が高い一方、強硬姿勢(ハト派的でないトーン)を維持する見通しです。
クーパー氏は、地政学的な緊張が再燃し、エネルギー価格の上昇が再び起きるなら、ECBはさらなる引き締めにも前向きであり続けると指摘しました。物価動向については、インフレが予想よりも落ち着いているうえで、購買担当者景気指数(PMI)の価格サブ指数が再加速の兆しをほとんど示していないこと、また、生産者物価データが上流段階のコスト圧力の緩和を裏づけていると述べました。