ECBは2.25%まで利上げへ、BOCは据え置き;米国のCPIデータが注目される

今週(6月8日〜12日)は、市場が重要な経済指標と中央銀行の決定を待ち受けています。市場の値付けによれば、欧州中央銀行(ECB)は6月11日に25ベーシスポイント引き上げて2.25%にすることが見込まれていますが、一方でカナダの中央銀行は6月10日に政策金利を2.25%のまま維持する可能性が高いです。米国では、6月10日に発表される5月のインフレデータが、6月17日のFRBの金利決定の前に注目されます。市場の予想では、5月の雇用データが予想を上回ったことを受けて、12月までに利上げが行われる確率が98%となっています。中国は5月の貿易とインフレの数値を公表します。CPIは前年比で1.3%上昇する見通しで、生産者物価は3.7%上昇する見込みです。これは、テック製品の価格や中東関連の製造コストの圧力により押し上げられるとされています。
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