韓国の大手証券会社Daishin SecuritiesとLS Securitiesのアナリストによると、7月23日にイエメン拠点のフーシ派が海上封鎖を宣言したことで、紅海でサウジのオイルタンカー2隻が攻撃を受けた。韓国、日本、中国、インドなどアジア各国の輸送コストへの懸念が一段と強まっている。
この封鎖は、バブ・エル・マンデブ海峡を通じた原油の流れを大幅に混乱させる恐れがある。データでは、通過量が第2四半期に日量約4百万バレルから9百万バレルへと急増したという。アナリストによれば、代替ルートとしてスエズ運河を経由する、またはアフリカを迂回する場合、航海時間は約4週間上積みされ、コストが大幅に増加する。今回の混乱は、ホルムズ海峡での継続的な封鎖に加え、4月下旬以降にロシアの製油所の稼働が低下して供給網の圧力がすでに強まっていることに続くものだ。