インテルは7月23日に第2四半期(Q2)の決算を発表する。市場のコンセンサスでは、AIインフラへの需要の急増や、AIエージェントを支えるCPUによって、売上成長が約6年ぶりの最速ペースになると見込まれている。LSEGが取りまとめたアナリスト予想によると、インテルのQ2売上高は144.2億ドルと予想され、前年同期比で12.1%増となる。調整後の1株当たり利益(EPS)は0.21ドル。データセンターおよびAI部門の売上高は36.4%増の53.7億ドルになる見通しで、今四半期の最大の注目ポイントになる。
投資家は、インテルのファウンドリ事業が追加の外部顧客、特にAppleを獲得できるかどうかを注視している。インテルはテスラとの取り組みを含む協業を発表しているが、市場の関心はApple向けプロセッサー製造に関する潜在的な契約にとどまっている。米国大統領のトランプは4月に、インテルとAppleがチップ製造に関する合意に至る可能性があると発表したものの、両社はいずれもこれを確認していない。