フィナンシャル・タイムズによると、JPMorganは、香港を含むグレーターチャイナがライセンス契約の条件により除外されているとして、AnthropicのClaude AIモデルへの香港の従業員のアクセスを制限した。従業員は、銀行の承認済みの大規模言語モデルの一覧からこれまでのようにClaudeを選べなくなった。
ゴールドマン・サックスは、同じライセンス条項に基づき、今年初めに香港のスタッフに対しても同様の制限を導入した。AI技術の海外利用に対する米国政府の監視が強まる中、ウォール街の銀行は、グローバル契約やオフショアでのデータホスティングといったこれまでの抜け道があったにもかかわらず、コンプライアンス措置を強化している。