メリーツ証券のアナリスト、イ・スンフン氏によると、韓国の中央銀行(BOK)は10月に利上げを調整する可能性が高く、これまでの連続利上げ局面とは異なるという。研究者は7月21日にそう述べた。同アナリストは、半導体主導の輸出を背景に韓国経済は好調に推移している一方で、現在の金融の安定状況と信用環境では、過去の局面で見られたような緊急かつ連続した利上げを正当化するほどではないと指摘した。
また、アパート価格の上昇はソウルおよび首都圏に集中しており、2021年に記録された過熱水準には届いていないとした。民間向け貸出の伸びは6月時点で3.9%で、名目GDP成長が2桁であるのに比べて低く、家計の債務比率に対する圧力が相対的に低いことを示している。BOKは7月23日に第2四半期の実質GDPの予備値を公表する予定だ。