マイクロン・テクノロジーは6月24日に2024年度第3四半期の決算を発表し、アナリスト予想を上回った。売上高は予想の355.9億ドルに対し414.6億ドルで、調整後の1株当たり利益はコンセンサス予想の20.60ドルに対して25.11ドルだった。好調な業績を受けて株価は2.7%上昇し、1,046ドル近辺まで達した。さらに重要なのは、同社が第4四半期のガイダンスを490億ドルから510億ドルへ引き上げ、調整後の売上総利益率は約86%と見込んだことだ。これは、値付けの強さが引き続き続くことを示唆している。
最高経営責任者(CEO)のSanjay Mehrotraは、AI主導による市場の逼迫(きっぱく)は2027年以降も持続する見込みであると述べ、AIインフラにおけるメモリ需要が、一般的な半導体サイクルとは異なる可能性を裏付けた。決算発表には、バンク・オブ・アメリカによる目標株価の引き上げ(1,500ドル)、AnthropicとのAIワークロード向けメモリおよびストレージ技術に関する戦略的パートナーシップ発表、Solana上でのトークン化されたマイクロン株のローンチも重なっている。