ゲートニュース、4月17日—FnGuideによると、NaverとKakaoは、2026年Q1により強い業績を示す見通しで、両社は売上高と営業利益で前年同期比の増加を計上する見込みだ。Naverは売上高3.1兆ウォン (US$2.14 billion) と営業利益560.900億ウォン (US$381 million) を報告すると予測されている。一方、Kakaoは売上高2兆ウォン (US$1.37 billion) と営業利益179.500億ウォン (US$122 million) に到達すると見込まれる。成長は商取引と広告の拡大によってもたらされるが、アナリストはAI製品が依然として初期段階にあり、今年の利益を実質的に押し上げる可能性は低いと指摘している。
両社はAIインフラ投資を拡大している。Naverは2025年に研究開発へ過去最高の2.2兆ウォン (US$1.51 billion) を投じ、設備投資(キャピタル・エクスペンディチャー)として1.3兆ウォン (US$898 million) を投資した。これにはサーバーおよび関連機器向けの1.2兆ウォン (US$789 million) が含まれる。Naverは1月に、4,000台のNvidia B200 (Blackwell) グラフィックス・プロセッシング・ユニットを備えた韓国最大規模のAI計算クラスターを完成させた。Kakaoは研究開発(R&D)に1.3兆ウォン (US$884 million) を割り当て、2029年までにアンサン・データセンターを構築するために424.900億ウォン (US$289 million) を投資する計画だ。
両社は、単独型チャットボットから、既存製品にAIエージェントを統合する戦略へと切り替えた。Naverは4月9日に単独型チャットボットのCLOVA XおよびCueを停止し、自社のサービス・エコシステム全体にわたってAIエージェントを展開することに注力を振り向ける。Naver Plus Storeアプリでは、ショッピングAIエージェントが購入履歴を分析し、商品を推薦する。Kakaoは、自社のKanana AIブランドをKakaoTalkに統合し、会議のスケジュール設定や会場提案といった機能を可能にする計画で、決済の精算はKakaoPayおよびKakaoBankを通じて行う。