ナイキの株価は水曜日の時間外取引で1%超下落した。投資家が同社の注目の利益上振れよりも売上高の弱さに注目したため。
第4四半期(会計年度)、ナイキは調整後1株当たり利益0.20ドルを報告し、ウォール街予想の0.12ドルを上回った。ただし、結果は9億8600万ドルの関税払い戻しによる1株当たり0.52ドルの一時的な利益に押し上げられた。
売上高は109億7000万ドルで、アナリスト予想を上回ったものの、前年同期比で減少した。
大中華圏は業績の最大の足かせとなり、売上高は恒常為替レートベースで17%減少し、前期の10%減から悪化した。国内競合他社が市場シェアを伸ばしたため。
CEOのElliott Hill氏とCFOのMatthew Friend氏は、弱い消費者需要と厳しい市場環境が少なくとも2027会計年度上半期まで続くと予想されると警告した。