PIMCOのCIOであるセディク氏によれば、5月20日、同社は高水準の利回りの中で魅力的な機会として、日本の長期デュレーション債に賭けている。PIMCOは、イールドスプレッドの縮小を見込んで、30年物の日本国債をロングし、10年物の債券をショートしている。
日本の利回り曲線は、先進国の中で最も急峻だ。10年物から30年物までのスプレッドは、およそ130ベーシスポイントで、9月の171ベーシスポイントからは低下しているが、米国の52ベーシスポイントや英国の67ベーシスポイントを大きく上回っている。セディク氏は、スプレッドが正常化し始めているものの、依然として世界でも最も急峻な部類にあり、同社が引き続きこのポジションを維持する後押しになっていると指摘した。