主要な韓国の証券会社のレポートによると、Samsung Electronics(サムスン電子)は、第3四半期の営業利益予想が類似しているにもかかわらず、目標株価の調整幅が大きく異なる。KB Securitiesは目標を600,000ウォン(業界最高水準)に引き上げた一方、Kiwoom Securitiesは目標を390,000ウォンに引き下げた。両者の差は210,000ウォンである。
両社はいずれも第3四半期の営業利益を約110〜112兆ウォンと見込むが、中長期のメモリ需要について見解が分かれている。KB Securitiesは、世界的なAI投資の拡大により、2028年までメモリの供給不足が続くとみており、価格の強さが維持されると期待している。これに対し、Kiwoom Securitiesは、第2四半期以降の収益成長の鈍化を懸念しており、慎重なメモリ購入戦略や、中国のチップメーカーによる競争激化を見込んでいる。