エコノミストによれば、7月20日、韓国の個人投資家がSKハイニックス関連の上場投資信託(ETF)について、値上がりと値下がりの両方に同時に賭けた。KODEX SK Hynix Leverageの1日の売買高は4.2899兆ウォン、SOL SK Hynix Inverse 2Xは3.9195兆ウォンに達した。市場規模(時価総額)がわずか2048億ウォンの逆相場ETFでは、1日の売買高が規模の約19倍に上っており、極めて高頻度のローテーション(回転)取引が行われていることを示している。
証券アナリストは、レバレッジ商品で損失を被った投資家が、変動の大きい市場でリスク・エクスポージャーを減らすのではなく、損失を素早く取り戻すために、レバレッジ型と逆相場型の両方のETFへ追加資本を投じるケースが増えていると警告した。こうした変化は、個人投資家が短期の方向性取引を通じて、そもそもボラティリティそのものを利益機会として捉える傾向が強まっていることを反映している。