S3パートナーズによれば、SpaceXのIPOは宇宙セクターの投資ダイナミクスを再構築し、より小規模な上場企業についても明確な方向性のショート目標が見えやすくなった。AST SpaceMobile(ASTS)とVirgin Galactic(SPCE)は、この分野で最も高い確信をもって行われるベア(弱気)取引として浮上しており、ASTSのショート金利は年初来41%増の5,400万株、SPCEは86%急騰して2,800万株となっている。S3は、ASTSのショート金利のうち約22%しか転換社債のアービトラージによるものではないと指摘しており、明確な弱気の確信があることを示している。
一方で、Intuitive Machines(LUNR)は依然として3,500万株で大きく売り(ショート)されているが、パッシブおよびアクティブの買いポジションの増加ペースのほうが速く、パッシブ保有は101%増、アクティブのロングは年初来52%増となっている。対照的に、Rocket Lab(RKLB)とViasat(VSAT)はショートが後退し、年初来それぞれ22%と26%減少した。運用面のファンダメンタルズの改善が投資家の支援を引き寄せたためだという。