CNNおよびJPMorgan Chaseのアナリストであるラージャット・グプタによると、7月22日にはテスラとSpaceXが2027年までに合併する可能性があり、テクノロジーアナリストのダン・アイブスは80%超の確率を予測している。両社が統合された場合、評価額はおよそ3兆ドルに達し、Microsoftと同程度になり得る。合併は両社のビジョン、エンジニアリングの管理、そしてAIの運用を統合する一方で、マスクの支配力が強まる可能性もある。マスクはSpaceXでは80%超の議決権を持つが、テスラでは約20%にとどまる。
ただし、この取り引きの潜在的な成立には規制上の障害がある。グプタは、テスラは中国で主要工場を運営しており売上と利益が大きいのに対し、SpaceXは米政府との結びつきを強く維持していると指摘した。さらに、両社の評価額はマスクに対する市場の信頼に大きく依存しており、統合によってこうしたリスクがさらに集中する可能性がある。