テザー(Tether)によると、ステーブルコイン発行者は6月12日にNEURA Roboticsへの14億ドルのシリーズC投資を発表し、ロボットにUSDTウォレットを統合する計画だという。 テザー主導のこの資金調達ラウンドには、NVIDIA、Amazon、Qualcomm、Bosch、Schaeffler、欧州投資銀行(EIB)も参加している。 この投資は、人型ロボット企業がこれまでに調達した民間資金調達の中でも最大級のものに入る。
テザーは、自社のWallet Development Kit(WDK)をNEURAのロボットに直接統合し、それによりロボットが自己管理型(self-custodial)のウォレットを動かせるようにする。 さらに、タスクを完了した後に支払いを受け取り、他のマシンへの支払いも自動で行えるようになる。 テザーのCEOであるパオロ・アルドイーノ(Paolo Ardoino)は「自律型の機械には、情報をローカルで処理し、判断し、中央集権的な仲介業者に頼らずに取引する能力が必要だ」と述べた。 NEURAは2030年までに認知ロボットを500万台配備することを目標としており、すでに発注と戦略的な配備コミットメントで10億ドル超を確保している。