TSMC、第2四半期利益が過去最高を更新――設備投資(Capex)の増額(600〜6400億ドル)で株に圧力

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報道によると、TSMCは7月16日に、第2四半期の純利益が記録的な7.066兆台湾ドル(約2,199億ドル)に達し、前年同期比77%増となったことを報告しました。また、第2四半期の売上高は4020億ドルでした。

同社は、堅調なAI需要とAgentic AIの開発を理由に、通期の売上成長ガイダンスを「30%超」から「40%弱」に引き上げました。一方で、持続的な顧客需要と新たなアプリケーションを背景に、2026年の設備投資(capex)予算を520〜560億ドルから600〜640億ドルに引き上げました。

このニュースを受けて、TSMCのADRは2%以上下落し409.74ドルとなり、投資家の間で、支出増とマージン圧力を踏まえたフリー・キャッシュフロー(FCF)見通しを見直す動きが広がっています。

第3四半期についてTSMCは、売上高4520億ドルを見込む一方、営業利益率は約57%と予想しており、これは市場予想を約70ベーシスポイント下回る水準でした。また同社は、2ナノメートルのプロセスが量産に入ることで当初コストが高くなるため、後半の粗利率が低下する見通しだと警告しました。
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