米国の10年国債利回りが4.54%を突破、5月の雇用が予想を上回る一方で;ナスダック100は10%以上下落

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米国の10年国債利回りは6月6日(金)に4.544%まで急騰し、2週間超ぶりの高水準となった。米労働省が、5月の非農業部門雇用者数が172,000人増えたと報告したことを受け、これは市場予想の80,000人を大幅に上回った。失業率は4.3%で横ばいとなり、雇用市場の底堅さが続いていることを示すとともに、短期の利下げに対する投資家の期待を弱めた。2年国債利回りも11ベーシスポイント超上昇して4.162%となり、2025年2月以来の高水準となった一方、30年国債利回りは5%を上回って上昇した。利回り急騰は急激な株式の下落を引き起こし、ナスダック100(半導体)は10%超下落した。投資家が、金利に敏感なテック株から、防衛的なセクターへと資金を振り向けたためだ。CMEのFedWatchデータでは、トレーダーがFRBの利下げに関する見通しを引き下げる動きが見られた。
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