7月17日の金曜日、米ドル指数(DXY)は100.77で週を通して下落し、0.2%下げました。軟調なインフレ指標により、近い将来の米連邦準備制度(FRB)による利上げに対する市場の期待が後退したことが背景です。6月の米国消費者物価指数と生産者物価指数は上昇がより緩やかで、消費者信頼感は2月以来の最高水準に達しました。さらに、向こう1年のインフレ期待も一段と低下し、物価上昇圧力が弱まっていることが示されました。
主要通貨の中では、ポンドとユーロがそれぞれ0.2%の小幅な週次上昇を記録し、ドル安に支えられました。円はドルに対して162.40近辺で推移し、今月前半に付けた40年ぶりの安値に近い水準で低迷しました。米日間の大きな金利差が、ドル需要を引き続き下支えしたためです。