米ドルは6月23日に上昇し、ドル指数(DXY)を1年ぶりの高値101.39まで押し上げた。これは0.4%高で、市場の米連邦準備制度(FRB)の利上げ期待が、FRBの最新決定に含まれる強硬な政策シグナルによって高まったことを背景としている。
CMEのFedWatchツールによると、7月の利上げに関する市場の見込みは36%に跳ね上がり、1週間前の8.5%から大きく増加した。この変化は、先週公表されたFRBの更新された経済見通しを反映しており、そこでは少なくとも連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの半数が今年の利上げを見込んでいることが示された。一方で円はドルに対して161.58まで下落し、1986年以来の最も低い水準に接近しており、日本による介入の可能性への懸念が高まっている。