Gate Newsのメッセージ、4月21日—アドビは、エンタープライズ向け顧客がデジタルマーケティング施策を自動化しパーソナライズするのを支援するための新しいAIスイート「CX Enterprise」を発表しました。この製品はAIエージェントを活用して顧客とのやり取りを管理し、クロスセルのパフォーマンスを3%改善するなど、特定のビジネス目標の達成を目指します。
CX Enterpriseは、Amazon、Microsoft、Anthropic、OpenAI、Nvidiaを含むパートナーのプラットフォームと統合されます。アドビのMarketing Agentは、現在Microsoft 365 Copilotで一般提供されており、Amazon Q、Anthropic Claude Enterprise、ChatGPT Enterprise、Gemini Enterprise、IBM watsonx Orchestrateではベータ版として提供されています。さらに同社は、顧客がAIエージェントやチャットボットを使って製品を見つける際に企業が自社の見え方を管理できるよう支援するツール「Brand Visibility」も発表しています。
アドビの動きは、ソフトウェア企業がAIスタートアップからの競争激化に直面している中でのものです。同社の株価は発表を受けて2.2%上昇したものの、年初来ではおよそ30%下落したままです。dentsu、Havas、Omnicom、Publicis、Stagwell、WPPなどの大手広告代理店はすでに、CX Enterpriseを標準ツールとして採用しています。