AMCエンターテインメント・ホールディングス(AMC)CEOのアダム・アロンは第2四半期に、映画館チェーンが四半期売上高として過去最高の16億ドルを達成し、ウォール街の予想である15億ドルを上回ったと発表した。同社の調整後EBITDA(利息・税金・減価償却・償却前利益)は、106年の歴史の中で初めて四半期で3億ドルを超え、1株当たり利益は予想されていた0.01ドルの損失に対して0.14ドルとなった。AMCの株価は月曜の寄り前取引で15%以上上昇した。
アロンは好調の要因を、クリストファー・ノーランの『オデュッセイ』を含む劇場公開作によるものだとし、さらに第2四半期の業界全体の米国内興行収入が29.9億ドルで、前年同期比10.7%増だったと指摘した。今後の大作――『スパイダーマン:ブランニュー・デイ』、『デューン:パート3』、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』――が、2026年を世界興行収入におけるパンデミック後で最も強い年に位置付けると確信していると述べた。