ARM Holdings(ARM-US)は、2026年の年初来で277%急騰し、BloombergによればS&P 500で最も好調な銘柄の一つになった。AIチップ設計への拡大に対する投資家の楽観が背景にある。連邦取引委員会(FTC)の独占禁止法調査を受けた同社株は5月15日の安値から97%上昇し、企業の時価総額をおよそ2,180億ドル押し上げた。
半導体設計企業は現在、先行利益ベースで175倍の水準で取引されており、年初時点の51倍から上昇している。株価売上高倍率は68倍に達しており、いずれもS&P 500の中で最高水準の一角だ。アナリストは、評価額がすでに2030年までの成長見通しを織り込んでいると指摘している。CEOのRene Haasは、同年までにAIチップの売上150億ドルを目標としている。