ゲートニュース、4月29日――バーンスタインは、AIに注力するビットコインマイナーの中で同社を最上位の銘柄として維持したうえで、IRENの目標株価を $100 (AU$144) から $125 (AU$180) に引き下げた。理由として、マイクロソフトが後押しするGPU拡張と、マイニング後戦略の中核として位置づけた $3.7 billion の売上目標を挙げた。
IRENは150,000台のGPUを契約しており、その半分は、約 $9.7 billion と評価されるマイクロソフトの5年にわたるクラウドサービス契約に紐づいている。これには、20%の前払いが含まれる。バーンスタインは、GPUのフル・フリートが2027年第一四半期までに年換算ベースで $3.7 billion (AU$5.33 billion) のAIクラウド収益を生み出しうると見込んでいる。IRENの株価は現在 $50.64 (AU$72.92) で、52週高値の $76.87 (AU$110.69) からは下落しているものの、過去1年では674%上昇している。
マイクロソフトの導入では、NVIDIAのGB300 GPUが2026年にかけて段階的にIRENの750MWのテキサス州チャイルドレス・キャンパスに投入される。流動冷却型データセンターが、重要なIT負荷200MWを支える。IRENはまた、デル・テクノロジーズとの間で、GPUおよび関連機器を対象とした約 $5.8 billion (AU$8.35 billion) 相当の購入契約を締結した。同社の共同創業者兼共同CEOであるDaniel Robertsは、「マイクロソフト契約は、当社の垂直統合型AIクラウド・プラットフォームを裏付けるものだ」と述べた。