ブルームバーグのシニアETFアナリストであるエリック・バルチュナス氏とブラックロックの提出資料によると、ブラックロックのビットコイン・プレミアム・インカムETF(BITA)は6月9日に米国証券取引委員会(SEC)へフォーム8-Aを提出し、約1週間以内の間近な上場を示唆した。BITAはカバードコール戦略を採用しており、ブラックロックの既存のスポットビットコインETF(IBIT)に対するコールオプションを売って、株主向けの収益を生み出す。提出日現在、同ファンドは約110ビットコインと90,901のIBIT株式を保有しており、未決済のオプション契約は856件だった。
このファンドにはスポンサー手数料として0.65%が設定されており、現在取引されている競合のカバードコール型ビットコインETFより低い。ゴールドマン・サックスは4月に同様のビットコイン・プレミアム・インカムETFを申請しており、上場見込みは2026年7月1日ごろとされている。この2大企業が、新たに登場するカバードコール型ビットコインETFのカテゴリーで競い合う構図になっている。