米労働統計局によると、金は6月10日に3.25%下落して4,120ドルとなった。5月のCPIが前年比4.2%のインフレを確認したことを受けて、4月の3.8%から上昇した。銀は0.65%下落して64.79ドルとなり、67ドルを超える水準からの3日間の売りに拍車がかかった。予想を上回った5月の米雇用統計(非農業部門雇用者数)は172,000件で、85,000件という市場予想をおよそ倍に上回り、CME FedWatchで12月の利上げ確率が72%に上昇した。これにより10年米国債利回りは4.53〜4.56%の範囲まで上がり、米ドル指数は99.9近辺で下支えされた。利回り上昇とドル高により、利回りのない金属を保有する機会費用が高まった。
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